ギリシア⑤ オリンピアー1(2017年8月)

灼熱の、オリンピア! ここ、オリンピアは、オリンピック発祥の地であり、古代オリンピック競技が開かれていた場所。 今回利用した現地ツアーでは何と、ここで4時間みるとのこと! 日本人ツアーでは、せいぜい1時間。わたしが訪れた10年前は実際そうでした。 今回は外国人ツアーですが、全く違うと感じます! 炎天下の中ではありますが、時間をかけてゆっくり見ることが出来ました。 ここは、フィリペイオン。 綺麗な柱が残っています。 マケドニア王フィリッポス2世が、戦争の勝利を記念して、建てたもので、アレクサンドロス王の時に完成‼️   万能神 ゼウス そして、私が見たかった場所のひとつ、ゼウス神殿! 紀元前470年から456年に完成したもので、パルテノン神殿に近い壮大な神殿です。 メインのゼウスの祭壇も、迫力を感じます。 ここに、巨大なゼウス像があったのですが、ローマ時代期にコスタンティノーブルに運ばれ、消失したといわれています。 ゼウス神殿は、アテネのパルテノン神殿に匹敵する、壮大な神殿だったそうです。   このゼウス像を作ったフェイディアスの仕事場というものが残っています。 ...

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ギリシア④ エピダヴロス(2017年8月)

さて、今回の旅のもう一つの目玉、アテネからバスで出発する、ギリシア古代遺跡ツアー3泊4日の旅がスタートします。 こちらのツアーも、現地ツアーを別で手配し、現地ガイドがつく英語とスペイン語のツアーでしたが、予習バッチリで参加し、時間もたっぷり、楽しみました! このツアーで皆さんにおススメしたいスポットの一つがここ、エピダヴロスです。   治療と信仰 ここ、エピダヴロスは、死者をも蘇らせるほどの技術を持った、医神アスクレピオスの神殿のひとつで、信仰と治療の中心となっていった場所です。 毎年6月の終わりから8月にかけて、「エピダヴロス・フェスティバル」という舞台芸術の祭典が開かれることでも有名な、古代劇のメッカでもあります。 観劇目的に、ここを訪れる人もいるでしょうが、ここでは、古代からそのままの姿を残す野外劇場が魅力です。   では、なぜ、医療の神アスクレピオスの聖地に、劇場があるのでしょうか。   ホリスティック医学 それは、ここでの治療が、祭祀の指導によって、薬ではなく、スポーツやマッサージなどで体をほぐして、音楽鑑賞で心リラックスさせて、たのしみながら、体調を整えていくものだったからです。 患者たちの宿泊施設、カタゴケイオン、音楽堂のオデオン、4年に一度体育競技を行ったというスタジアムなどがあります。 それこそ、ホリスティック! 今から3000年前にすご過ぎると思いませんか? 私が占いを通して心がけていることは、皆さんがより良い人生を送れるようになること。 そして、今回新たにパワーアップしたこの『パワースポットナビ』でも、旅のために仕事をしていると思うくらい、旅が好きな私の経験や感じたことを、皆さんにも共有してもらいたい…そして皆さんの旅を楽しくするお手伝いが出来たら…そんな想いから、このサイトをスタッフと共に作っていく作業が楽しくてしょうがない日々です。 さらに、占いだけでなく、色々な方向から私が出来るバックアップがあるのではないか、という気持ちで、様々なプロジェクトに協力させてもらうこともしばしば。 ここ、エピダヴロスで行われていたことは、まさに私が目指す、人が健康で幸せになるためのホリスティック医学なのです。 アスクレピオスとのシンパシーを感じ、ここに来る意味があったな、と、私の進むべき道を照らしてもらったような気持ちになりました。   ※ホリスティック医学とは? 人のからだを、ひとつの生の営みとして、肉体・精神など、すべてを総合的に見つめること。 よって、病気でないから健康、という定義ではなく、精神・身体・環境がよく調和した状態で得られる、最良のクオリティ・オブ・ライフを得られるよう、「癒し」なども含め、その人の最善を目指す医療である。   旅を楽しくしてくれる【神話】【逸話】あれこれ コス島にも、『アスクレピオン』という、医療の父と呼ばれるヒポクラテスが創設した、治療院兼専門学校のようなものがあった場所があり、実在した彼の著書や伝承と結びついて語られるアスクレピオスですが、彼はアポロンの息子として生まれ、やがて死者すら蘇らせるほどの名医となったが、その彼の技術は自然の秩序を乱す行為であり、神の領域を犯したとして、ゼウスは彼を雷電で撃ち殺してしまいます。 そのアスクレピオスが持っていたのが、一匹の蛇が巻き付いたデザインの「アスクレピオスの杖」。 これは、いまでもしばしば医療のシンボルとして使われ、WHOを始めとして、色々なところで目にすることが出来ます。なぜ、蛇がデザインされているのかというと、蛇はどんなに表面が傷ついても、脱皮をすると元通りの傷一つない姿に戻る性質があることから、再生と治療のシンボルとされていたからです。そしてその蛇は、ゼウスを怒らせる原因ともなった死者を蘇らせるほどの力をもつ、アスクレピオスの化身ともいわれています。 彼の天才的な医術を惜しんだゼウスは、その後、彼を「へびつかい座」として天に祀り、医術の神としたのです。 そしてこの「蛇」というシンボル、他でも見たことがあると感じる方はいらっしゃいませんか? 私はこれを、先日訪れたヨルダンで、モーゼの杖にも見ました。 また、タロットカードの「隠者」にも、その姿を見ることができます。 そこで蛇が象徴しているのは、『知恵』。 アダムとイブに、リンゴを食べてみないか?と持ち掛けたのも、蛇です。 アスクレピオスもまた、知識の高さゆえに、突出し過ぎて反感を買い、追われた人物といえるでしょう。 古代ギリシアの神話に込められた人々の想いが、現代にもこういったシンボルなどを通じて、見え隠れしています。そういった繋がりを見つけるのもまた、楽しみの一つですね。

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ギリシア③ アクロティリ遺跡(2017年8月)

サントリーニ島にも、古代遺跡があります。 私は今回、ガイドブックに載っている、英語でのツアーに朝から参加してみました。 訪れたのは、アクロティリ遺跡。   アトランティスの伝説 アクロティリ遺跡とは、サントリーニの中心地フィラから南西に10㎞、紀元前1500年の大噴火により、消えた町です。 私の大好きな哲学者プラトンが、クリティアスという著書で、アトランティス島は地中海の西の端にある豊かな土地だったと書いているのですが、このサントリーニ島の噴火がそのアトランティスの滅亡ではないかという説があります。 1967年に始まった発掘が、ギリシアの地震学者ガラプノスの新しい仮説、「アトランティスの伝説=サントリーニの古代都市消滅」を生んだのです。 アトランティス文明に惹かれ、導かれるように占星術にのめり込んだ私にとって、今回のサントリーニ島への旅行と、この遺跡ツアーは、とても興味深いものでした。   いざ!遺跡ツアーへ! 遺跡は、きれいな博物館のような館の中で、3500年前の状態をしっかり保っています。 入口付近はこんな感じ。 遺跡も間近に見られます。 パンフレットはもちろん日本語ではなく… ガイドも英語なので、全くわかりません。 しかし、地球の歩き方片手に、しっかりチェック! 私は事前準備で知識を頭に叩き込んでから行くのですが、そうすると旅が何倍も楽しめるのでおススメです。 発掘された遺跡はここで見られますが、絵画などは、フィラの街にある新先史期博物館や、アテネ国立考古学博物館などへ移動してあります。そちらもぜひ、合わせて見ておきたいですね。   メガロホリの街 散策 その後は、昼食を兼ねたフリータイムで、アクロティリ遺跡周辺の街、メガロホリも散策。 サントリーニは、夕日で有名なイア、そして中心地フィラの街が有名ですが、この小さな町メガロホリが可愛くて、とてもお気に入りになりました! ランチは、ガイドさんのおススメレストラン。 これがまたとても素敵で美味しかったです! さらにこの遺跡ツアーは、最後にワイナリーにも案内してくれます。 この二つに関しては、詳しくはまた、グルメ情報にてアップします!   ツアーはどこで手配する? こうした現地ツアーは、ホテルのコンシェルジュで相談して予約したものや、現地で見つけたもの、あるいは、後日第二弾でお届けするギリシア遺跡巡りのツアーなどは、こういった海外ツアーサイトで予約していきました。 https://www.veltra.com/jp/ 語学の壁や、自ら手配する煩雑さといった壁もあるかもしれませんが、世界がグンと広がるきっかけにもなる現地ツアー、ぜひ一度、チャレンジしてみてください。 プランの選び方について、私の想いをまとめてみました。こちらもぜひ! →「パワースポットや旅をより楽しむために①~プランで重視するもの」

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