パワースポットナビ トップ > オマーン > フランキンセンスの香りを求めて(2017年11月)

フランキンセンスの香りを求めて(2017年11月)

更新日:2018/4/16

ヨルダン・オマーンの旅編、最後は、これまた私のライフワークの一つ、癒しの香り探しについて、お届けします。

癒しの香り『フランキンセンス』

歴史と癒しを堪能したヨルダンから、オマーンへ。
ここオマーンでの旅の目的は、精油『フランキンセンス』。
世界最高クラスともいわれる、産地なのです。

以前にオマーンを訪れた時に出会った、ボスウェリアサクラ種のフランキンセンスの香りに魅せられ、以来、こちらから輸入して、私がファウンダーをつとめるコスメブランド「BARAKA」で取り扱っています。
このフランキンセンスは、イエスキリストが誕生したとき、東方の三博士が贈ったとされる、聖なる香り。
とても精神が安らぐ香りで、私のお気に入りの香りの一つです。

オマーン第二の都市である、アラビア半島の港町サラーラが、この世界最高クラスのフランキンセンスの郷と言われています。
こちらではまず、フランキンセンスの博物館を訪れてみましょう。
フランキンセンスだけでなく、オマーンの歴史や文化についても、知ることが出来ます。

その後、自生するフランキンセンスを見に出かけましたが、ここからは渓谷なので、コーディネーターと共にタクシーで移動。
個人で訪れる際には、気をつけてください。

そして砂漠のなかに現れた、フランキンセンスの木。

他の植物があまりない景色の中、力強くたたずむその姿に、生命力を感じます。
降り立った時、「以前ここに来たことがある」というデジャブのようなものを感じ、あらためて何か深い縁のようなものを実感しました。

フランキンセンスの花は、小さく可憐。
同じ木でも、採れる樹液が白いものから赤茶のものまであり、白いもののほうがランクが上なのだとか。
この樹液が固化したものが、フランキンセンスの乳香です。
品の良い甘みを感じさせる、深い香りが特徴で、心を落ち着かせてくれます。
何千年も前から、女性の魅力を高め、癒してくれたその香りを、日本の女性にも伝えたいと思っています。
ぜひ、私が直接選んでいる香りの数々を、一度お試しください。
興味のある方は、『BARAKA』のホームページを見てみてくださいね!

実は今回、ある建物の前でスタッフと相談していたところ、現地の人に話しかけられたのですが、よく聞いてみるとフランキンセンス工場の社長さん!
日本からきたと話すと、すっかり仲良くなり、普段は見ることが出来ない工場内部まで見学させて下さり、ぜひ一緒に仕事しましょうと握手をしました。奇跡のような出会いです。今後のさらなる広がりを感じた、実りある旅となりました。

夢のお告げ

私はイマジネーション豊かなのか、訪れる場所で不思議な感覚に陥ることもあるのですが、夢でも何かのお告げかと思うようなものを見ることが多々あります。

実は、ここオマーンを訪れる前にも、黄金に輝く砂漠の中、たたずむ一本の木の夢をみました。
神の木といった、荘厳なイメージを強く覚えています。

この時も、呉れゆくフランキンセンスの郷を眺めながら、なんとなく来たことがあるような気がしていたのですが、後ほど撮った写真を見てびっくり。
夢と全く同じ構図の、神々しいフランキンセンスの写真があったのです。

デジャブの正体は、この夢だったのかもしれませんが、何かもっと深いところで呼ばれてきたような、そんな気がした旅でした。
日本にはないこの景色。
砂漠の中の、生命力あふれる木々を眺めるだけでもパワーがもらえる、そんな土地です。