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スペイン・ポルトガル~巡礼の旅2(2015年12月)

更新日:2017/12/13

巡礼路は続く

今回はスペインのレオン。
まずは、カストロヘリスの村をご紹介します。
ガイドのルイスさんと別れてブルゴスを出発した私たちは、
巡礼路となるカストロヘリス村へ向かいました。

カストロヘリスの村は、サンティアゴ・デ・コンポステラへの巡礼路の村です。巡礼者のための宿も多く、村の起源はローマ時代にあるとされる、歴史の深い場所。
その日は寒かったのですが、景色は美しく、ファンタジー映画に潜り込んだようでした。

街には巡礼者の像が置かれており、夏場は巡礼者や観光客で賑わっているらしいのですが、この日は人の姿がほとんどなく、まるゴーストタウンのようでした。巡礼者のスタンプをいただける場所にいったのですが、なんと、クローズ!とっても残念。街を一通り散策した後バスに乗り、レオンへと向かいました。

美しくも神聖なホテル・パラドール

次にご紹介したいのはパラドール。

スペイン語で『休息所』を意味するそれは、スペインにおいては古城などを改装したりして作られた、比較的高級なホテルの名前で、全土に多数あるのですが、今回私が泊まったところは、16世紀に建設されたサンマルコス修道院を利用したホテルです。
当初は巡礼者たちを保護していたサンディアゴ騎士団が、巡礼者の救護施設として使用していたこともありました。高名なホテルで、プラテレスコ様式の長いファザードは圧巻です。
美麗な内装や以前、会議室として使用されていたサロンも観光名所。
ここでは歴史のある美術品や拡張の高い調度品が観覧できます。

そして翌朝は長いクラシックな回廊やホテル内の広い庭園を散策してから朝食を。

まるで王妃になったような優雅な朝でした。観光所巡りで疲れた身体も、この一晩ですっかり回復しました。

レオン大聖堂

そして外せないのが、レオン大聖堂。
サンタ・マリア・デ・レグラ大聖堂とも呼ばれるこの場所は、13世紀~14世紀半ばに建造された、ゴシック様式の建物で有名ですが、何度も改修を経て今の姿になっただけあって、中にはロマネスク様式で作られたものもあるそうです。

ここは、私の訪れた教会の中でも、最も美しかったと言っても過言ではありません!
皆さんもきっと、中に入ったとたんに感動することでしょう。

入るとまず目に入ったのがステンドグラス。

古いものは13世紀につくられたものだそうで、西陽をうけて光を落とす様は感動的でした。聖ヤコブの礼拝堂は16世紀ルネサンス時代につくられたものですが、私が大好きなブルーが多く使われており、あまりの美しさに、しばらく見上げたまま動けませんでした。
長くなるので、また次回。
スペインの旅はまだまだ続きます!