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スペイン・ポルトガル~巡礼の旅・基礎知識

更新日:2017/12/5

2015年11月に訪れた、スペイン・ポルトガル。
この旅のテーマは、聖地「サンティアゴ・デ・コンポステラ」への巡礼です。
皆さんは、この地をご存知でしょうか?

サンティアゴ・デ・コンポステラ

スペイン北西端部にあるこの都市は、エルサレム、バチカンと並ぶ、カトリック教会三大巡礼地の一つです。
聖ヤコブ(サンティアゴ)の遺骸が祀られているためです。
そして、この地へと続く巡礼路のうち、フランスからの道は、世界遺産にも登録されています。

私たちが旅したのは、ポルトガルの道。
ポルトガルとサンティアゴ・デ・コンポステラを結ぶルートの見どころを押さえつつ、スペインとポルトガルの魅力も網羅し、観光として楽しむ旅です。

本来、人々はここサンティアゴ・デ・コンポステラに向かって歩きます。
日本でいう、四国のお遍路にも似ていますね。
巡礼の旅をしているという証明に、帆立貝の殻を荷物にぶら下げると、途中、教会などが宿泊を提供してくれていました。現在は、ジットという、ユースホステルのような、安宿に宿泊しながら巡礼を続けるようです。
私が訪れた「ポルトガルの道」は、あまり巡礼者は多くは無いようですが、世界文化遺産にもなっている「フランスの道」は、今も多くの人が旅を続けています。

自分を見つめ直すということ

信仰と占いの共通点は、心の拠り所、という部分ではないでしょうか。
励まされ、勇気づけられ、時に戒められ自分を省みるきっかけとなるなど、人生を少しでもより良く生きる、ヒントとなるようなものだと、私は考えます。

そして、巡礼という旅の中で、暑さ寒さや雨風に耐え、時折吹く風や暖かい日差しに癒されながら、何もない道を黙々と歩き、信仰について考え、自分について考えることが、強い精神力に繋がるのでしょう。

その心は、お遍路や座禅といったことにも、通ずるものがあるように感じます。
人の気持ちが動くきっかけのようなものは、大きな意味では世界共通なのではないかと、この旅路をゆく沢山の人々の姿を目の当たりにして、そう思います。

私も、占いという行為を通して、皆さんの助けになれたらと、想いを新たにした旅でした。
さて、いよいよ次回から、巡礼路の見所を、私の視点でピックアップしてお届けしていきたいと思います。
お楽しみに!