ベネチア2018~水上バスで芸術巡り

さて今回は、ベネチアの王道、サンマルコ広場観光から抜け出して、 水路を駆使して巡る美術館や教会を、ご紹介します! まずは水上バスにて ベネチアを自由に回ろうと思うと、水上バス「ヴァポレット」は欠かせません。 本島を蛇行する大運河の各所をはじめ、ラグーナの島々を結ぶ、便利な水上の交通機関です。 料金は時間制で、片道のみの75分券から、一日券、二日券…とあるので、必要に応じて購入しましょう。 停留所は、このような感じ。 水上に少し突き出た感じの黄色い建物が目印です。 チケットを購入して、 行き先をしっかり確認して、乗船します。 水上からの景色を楽しみながら、行き先の案内を聞き逃さないよう、気を付けましょう。   アカデミア美術館 サンマルコ広場のある地域の、運河を挟んで対岸にあるのが、アカデミア美術館。 水上バスの1・2線、ACCADEMIAから徒歩すぐです。 館内は24の部屋に分かれていて、ティントレットやティッツァーノといったベネチア派の巨匠たちの作品が多く展示されています。 中でも、こちらのティッツァーノ作『ピエタ』は、見入ってしまいました。 また、ジョヴァンニ・ベッリーニの『ピエタ』は有名ですが、アカデミア美術館に展示されているジョヴァンニ作品の多くは、こちらの『双樹の聖母』のような聖母子像です。 とても美しく、見ごたえがあります。 その他、ティッツァーノ作『聖処女マリアの奉献』、ジョルジョーネ作の『嵐』や『老婆』などなど、素晴らしい作品が多く展示されていますので、下調べして、本物を見に行ってみましょう。 サンタ・マリア・デラサルーテ教会 1線SALUTEから徒歩すぐのところにあるのが、こちらの教会。 イタリアで最もフォトジェニックな場所ともいわれるその姿は、八角形の大きな本堂が印象的な、白く美しい教会です。 内部も美しく、可憐です。 「救済の聖母マリア聖堂」という意味をもつ建物は、イタリアを覆った疫病「黒死病(ペスト)」を鎮める祈りを捧げるために、建てられたそうです。   サン・ジョルジュ・マッジョーレ教会 ヴァポレット2線、S.GIORGIOから歩いてすぐの、サン・ジョルジュ・マッジョーレ島に建つこの教会は、ラグーナに浮かんでいるような、不思議な佇まいが印象的です。 ティントレットが手掛けた『最後の晩餐』でも有名です。 また、こちらの教会には、エレベーターで昇ることが出来る鐘楼があり、サンマルコ広場とはまた違った絶景を眺めることもできます。 今回はこちらの鐘楼には登れませんでしたが、水辺に建つこの場所ならではの、開放感あふれるラグーナを一望する景色を、次回はぜひ見たいと思います。   さて、次回はさらに足を延ばして、ラグーナに浮かぶ島を訪れます。 ベネチアならではの、フォトジェニックな観光情報をお届けします!

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ベネチア2018~サンマルコ広場

ベネチアは約20年ぶり。 4日間の日程で訪れました。 私が訪れた6月という季節は、夏に入る前で、ベネチアを訪れるには最高に良い時期です。 20年前に訪れたときには、ピエロの仮面があちこちに飾られた小径に、不思議の国のアリスの世界に迷い込んだような気持ちになったことや、ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家のような景色が印象に残っています。 その時夕日を見ながら聴いたギターのCDを買って、日本に持って帰ってきたのですが… その人の自作CDだったようですが、今から20年前のその時は、残念ながら、日本では聴けなかったのです。 いまだに聴けないまま、ケースにしまわれています。 もう一度イタリアに行くことがあれば、ベネチアは絶対行きたいと思うくらい、素晴らしい場所でした。 念願かなって、今回は完全にプライベートでしたが、4日間という短い期間ながら、ベネチアだけを堪能してきました! まずは、芸術と文化の香りをお届けします。 ドゥカーレ宮殿 ベネチアといえば外せない見どころの一つですが、なかでも必見のものをいくつかご紹介します。 写真奥の、壁いっぱいに描かれているのは、ティントレット『天国』。 大評議の間の前面を飾るその絵は、世界最大の油絵だとか。 そして写真中央、天井の丸中に描かれているのは、ヴェロネーゼ『ベネチアの勝利』。 また、4階にあるのが、宮殿で一番大きな待合室、4つの扉の間。 そこには、ティツィアーノの『祈りを捧げるグリマーニ総督』という、総督が美少女に向かって手を合わせている絵があります。 この美少女は、ベネチアを擬人化したものだそうです。 何より、私が心惹かれたのは、こちらの星座時計。 一か月に一度、手動で動かしているとか。 こちらは、一本しか針のない、24時間時計! もう動いていないのですが、左回りです。 サンマルコ寺院 こちらもサンマルコ広場にある見どころのひとつですが、内部の撮影はNG! 行列が出来てしまう名所でもあるので、行くときには、朝一番で並ぶか、ネットで事前予約するか、もしくはオプショナルツアーなどを利用すると良いでしょう。 入口正面にあるモザイク画は、『栄光のキリストと最後の審判』。 4つのモザイク画に、アレキサンドリアから聖人マルコの遺体を運び出し、サンマルコ寺院に収められるまでの4場面が描かれているそうです。 サンマルコ寺院の隣にある時計塔には、写真では小さくて見にくいですが、こちらにも、青く美しい星座表が示されています。 大鐘楼 サンマルコ広場で、ひときわ目立つ高い塔が、こちら。 見晴らし台まで登ると、360度の絶景が広がります! 毎日12時と18時に鳴らされるという、現役の鐘。 さすがにこの距離で聞くのは辛そうなので、上に登る時間帯は、気を付けたほうがよさそうです。 次回は、サンマルコ広場から抜け出して、水路を駆使して巡る美術館や教会を、ご紹介します!

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霧島神宮2019~原点回帰とデトックス

天孫降臨 高千穂の峰に繋がり、桜島をのぞむこの地は、天孫降臨の聖地です。 天照大神(アマテラスオオミカミ)の孫である瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)様が、稲穂をもって天上からこの地上に降り立ったのが、高千穂。 霧島神宮の古宮というのが、その場所なのです。 私は、この古宮を、15年くらい前一度訪れたことがあります。 何もないところに鳥居がすっくとたち、真ん中には祭祀が行われる場所があります。 あるのはそれだけ。 霧島の山々をバックに、そこに立っていると、まるで古代にワープした感じになり、その感覚がずっと忘れられずにいました。 15年ぶりに訪れたそこは、やはり今も、神聖な空気に包まれ、そのままの姿で迎えてくれたのです。 この場所に来ると、二礼二拍手の間に、左からすっと風が吹き、そして右から、後ろから、上からと、神風と言われる心地よい風にスッと気持ちのスイッチが入ります。 この神風は、その時々で吹く方向が変わります。 左から吹くと『先祖』、右からの風は『未来の力』、などと言われています。 今回も、数人でお参りしたのですが、同じ場所で同時にお参りしているのに、それぞれ、風が吹いたと感じる方向が違っています。 その時、その人だけが感じる風。 あなたもぜひ、お参りの際には神経を研ぎ澄ませてみましょう。 霧島神宮は、瓊瓊杵尊様を御祭神としています。 天孫降臨の聖地であるこのパワースポットは、自分の生まれてきた意味をもう一度知る、原点に還るという場所でもあります。 皆さま、金運や恋愛運、仕事運アップを願って、神田明神や熊野本宮をお参りされると思います。 出雲大社で縁結びを願う人もいるでしょう。 ここ高千穂・霧島というところは、原始に戻って、自分がどうあるべきかを考えることが出来る場所です。 いま行き詰まっていたり、疲れていたりする人も、初心に戻って、これまでを振り返り、良い意味でリセットすることで、前に進む力が湧いてくることでしょう。 熊野のよみがえりとはまた違う、原点に戻る場所、それがここ、霧島神宮なのです。 霧島神宮 古宮からお参りをスタートしたら、車で10分のところにある、霧島神宮を訪れてみましょう。 赤い鳥居と、ヒーリング効果抜群の木立が、古宮とは好対照です。 苔むした手水舎が、歴史を感じさせてくれます。 こちらでは、正式参拝が出来ますので、お願いすると良いでしょう。 お札に名前が入らないのが残念ですが、祝詞の際には熊野のように太鼓が鳴り響きます。 こちらは巫女さんが叩いていらっしゃって、また違った趣があります。 心のデトックスの後は体も… 今私は、河口湖、那須、霧島と、BARAKAスパという、ヨルダンのデッドシーを贅沢に使用したスパを手掛けています。 あの最高のデトックスとリラックス体験を、日本で何とか再現したいという想いから始めたプロジェクトも、次第に広がってきています。 中でも、12月1日にプレオープンした、最新のスポットが、こちらラビスタ霧島。 スパだけでなく、霧島の温泉ももちろん堪能出来るこちらのホテルで、ぜひ体の疲れも癒して頂きたいと思います。 通常自宅で使用するデッドシーソルトの目安は、100g、満月で200gですが、ここBARAKAスパでは、なんと1キロのデッドシーソルトを贅沢に使用します。 泥パックで自律神経を整え、ストレスホルモンを抑えると、そのままぐっすりと深い眠りに落ちることでしょう。 ホテルの食事もおススメです!   鹿児島グルメも外せません! 鹿児島といえば、黒豚。 私のおススメは、「黒豚の館」 ヒレもサーロインも、ペロッと食べてしまう軽やかさ! 脂が良質なのでしょう。 やわらかく、ジューシーなお肉は、やみつきになります! 人気のお店ですが、予約が出来ないので、並ぶしかありませんが、それでも食べたい一品です。   もう一つのおススメは、「旅行人山荘」。 帰り道で立ち寄り、松花堂弁当をいただき、日帰り温泉を最後にもう一度堪能しましょう。 松花堂弁当は、ランチの一番下のランクですが、2000円でこのボリューム! 桜島を見渡す開放的な景色の中、美人の湯を最後まで楽しむことが出来ます。   いかがですか? 九州のパワースポットもまだまだたくさんありますので、今後もご紹介していきたいと思います。 皆さんも、ぜひ訪れてみて下さいね。

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