長崎・平和祈念②(2019年5月)

こんにちは。円城寺桜子です。 今日は新月。 みなさん、願い事やかなえたい事をノートに書きこんで、決意を新たにしましょう。 今回は、先日に引き続き、長崎・平和祈念ツアーの後編をお届けしたいと思います。 拠点とした平和祈念像から、浦上天主堂、如己堂とめぐり、再び平和公園へと戻ります。   原爆資料館 平和公園周辺ルートの最後は、祈念像から爆心地を通り過ぎ、その先にある、原爆資料館を。 一般200円、小中高生100円となっています。 世界中から届くという、千羽鶴が印象的です。 そしてこの、被爆した時間を示す時計。 その他にも、様々な展示がありますから、百聞は一見に如かず、ぜひその目でご覧いただきたいと思います。 城山小学校 そして、爆心地を挟んで、浦上教会と正反対にあるのが、城山小学校。 同じく爆心地から約500mの場所にありました。 現役で子供たちが通う小学校として今も機能しているその場所は、やはり原爆投下当時、多大なる犠牲が払われました。 もちろん、今現在子供たちが学ぶ校舎は、建て替えられた新しいものですが、敷地内には、象徴的に焼け残った、美しかった迷彩色が施された校舎の一部が、残されています。 入館は無料で、建物内部に入ることも出来、タイミングが良ければ、中にいらっしゃるボランティアの方から、お話を伺うことも出来ます。 ここで一体何が起きたのか。 目で、耳で、しっかり感じることが出来る、貴重な体験です。 また、敷地内には、被爆したカラスザンショウの木が、椋の木に支えられて残っています。 2016年の40年ぶりという寒波でダメージを受けるまで、毎年春には新芽を吹きだしていたそうです。 その後枯死してしまったことが確認され、現在は保存措置が行われていますが、素晴らしい生命力ですね。 まさしくパワースポットです。 パワースポットを訪れるときは… 今回のスポットは、正か負かといわれると、負のパワースポットといえるかもしれません。 しかし、原爆の悲劇から立ち直る力の象徴ともいえる、浦上教会では、今も毎日祈りが捧げられているように、日本各地のパワースポットである様々な場所も、昔起きた災いを鎮めるために建てられた神社など、それぞれいわれがあり、だからこそ色々なパワーを秘めているのではないでしょうか。 パワースポットを巡る際には、そこがどういう意味を持つところなのかを知り、真摯な気持ちで向き合う。 そういった誠実な態度が重要だと思います。 正のパワースポットであろうと、礼を欠いた気持ちや態度で訪れると、その場のパワーに負けてしまい、負のオーラを身に受けてしまうこともあるでしょう。 子連れであっても、大事にしたいポイントの一つですね。 もうすぐ8月9日がまたやってきます。 みなさんもぜひ、この記事を通して、想いを馳せてみてください。

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長崎・平和祈念①(2019年5月)

みなさん、初めまして。 円城寺桜子と申します。 パワースポットナビには初登場となりますが、二児の母ならではの目線も取り入れつつ、情報をお届けしていきたいと思いますので、よろしくお願い致します! 祈りのナガサキ さて、今回私が訪れたのは、長崎。 みなさんも、社会科で学習したのではないかと思いますが、日本で原爆が投下された二つの都市のうちの、ひとつです。もうひとつは広島。 怒りのヒロシマ、祈りのナガサキ、と言われますが、長崎では原爆が投下された8月9日を、県内のほとんどの学校が登校日とし、平和集会が行われます。毎年平和祈念公園では式典が行われ、テレビ中継がなされ、原爆が落ちた11時2分には、各地域でサイレンが鳴らされ、黙とうをします。 しかし、そのほかの県では、その日のその時間、普通に過ごしていますよね。 うちの子供たちも、原子爆弾という恐ろしい爆弾が落とされた、という事実くらいは知っているものの、ただそれだけです。 そこで、なんの先入観も無い子供の時に、一度は見ておいたほうが良いのではないかという思いから、今回長崎を訪れて、平和学習をしてみることにしたのです。 平和祈念コースの拠点となるのは、やはり、原爆落下中心地のある、平和公園でしょうか。 その公園の端にあるのが、平和祈念像。 ナガサキの平和の象徴といえば、この像であるように思います。 ヒロシマは、焼け残った跡も痛々しい原爆ドームが今も象徴としてそこにありますが、ナガサキは、原爆落下中心地自体、ここ?と思うくらい、シンプルです。 まずは、祈念像にご挨拶して、平和学習プランのスタートです。   カトリック浦上教会 ナガサキが『祈り』と称される一因でしょうか、ここ長崎には、キリスト教の日本伝来よりカトリック信者が多く、江戸時代においては隠れキリシタンの弾圧も激しかったため、お寺のような外見の教会も数多く残っていますが、弾圧を耐え抜いた数多くの信者の方がいらっしゃいます。 当然、歴史のある教会もたくさんあります。 その一つ、浦上教会の聖堂は、浦上天主堂の名で広く知られて、地元の人々にも親しまれています。 平和祈念像の右手奥にある、『天主堂の見える丘』からは、向かい側の丘の上に建つ浦上教会が見えます。 そこから階段を降りて、歩いて教会へと向かいましょう。 この坂を上ると、日本最大規模のカトリック教会である、浦上天主堂が見えてきます。 爆心地からわずか500m。 当然ながら、被爆当時は建物も吹き飛び、無残な姿となりましたが、色々な事情により、遺産として残すのではなく、再建の道をたどることとなったのです。 とはいえ、天主堂向かって左手前には、旧石垣とともに、原爆で倒壊した頭の無い石像などが残っています。 近くには、さらに昔、キリシタン弾圧の際に各藩に送られた信者が、一番拷問が激しかったといわれる長州・萩で正座させられていた飛び石を、巡り巡ってこの浦上教会で供養している、というものもあります。 キリシタンの厳しい歴史が垣間見られますね。 そしてここ浦上天主堂の一角に作られた小聖堂には、『被爆のマリア』と呼ばれる、頭部だけとなったマリア様が安置されています。 焼け跡から見つかったその像もまた、身をもって戦争の恐ろしさを伝えてくれているようですね。   如己堂(にょこどう) 新約聖書の一節にある、「己の如く人を愛せよ」という言葉から名付けられたこの建物は、浦上教会を背に右手に進み、サントス通りを行くと右手にあります、永井博士の住居。 自身も被爆し、その後遺症に苦しみながらも、被爆者の救護に尽力した博士が、ついに寝たきりになったとき、同じく原爆ですべてを失った浦上の人々が博士のために建てたという、二畳一間のその家で、人々への感謝の気持ちを胸に、執筆活動を通して、世界に向けて戦争の愚かさと平和の大切さを発信し続けた、そんな場所です。 ここにも、キリスト教の隣人愛の精神が刻まれていますね。   まだまだおススメしたい場所がありますが、後篇に続きます!  

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シチリア・マルタ2019~旅はホテルが重要

私にとって旅において重要なポイントは、飛行機を楽しむ、ホテルを楽しむ。 重たい荷物を持って、遠くまで行くにあたって、旅は飛行機の快適さから始まっていますが、さらにホテルのグレードは、ついた途端の疲れをいやしてくれる重要なポイントです。 ホテルのドアを開けた瞬間、長旅の疲れが吹き飛ぶのが、まず始めの私の旅の楽しみなのです。 いつも、ひとしきりホテルを探検したら、お釈迦様と観音様を置く場所を決めて、旅がようやくスタートです。 特に今回のシチリア~マルタの旅は、ホテルが充実していました。 シラクーサ・オルテアパレス まずは、最初のホテル、シラクーサのオルテアパレスをご紹介します。 今回はなんと、女性二人の部屋で、ダブルベッド。 ツインをお願いしていたものの、やはりヨーロッパ。いくら事前にメールなどで依頼していても、その要望がきちんと反映されていることのほうが少ないのが現実です。 特にベッドタイプに関しては、ヨーロッパやアメリカだと、かなりの割合で大きなベッドが一つだけ。 ツインの部屋というものはほとんどありません。 旅に行くメンバーというのが、カップルが基本なのかもしれませんね。 また、お風呂にも仕切りが無いことが多いです。このお部屋も、ベッドの隣にバスタブ! トイレもまたしかり。 友人同士で行くときは、かなり気まずいことになるので、事前にしっかりホテルの口コミや写真を検索しておくことを、強くおススメいたします! しかし、それを差し引いても、メゾッネットが開放感を演出する、素晴らしいお部屋です。 窓の外は、美しい夜景… ベネチアとは違って、バスタブもバッチリ! 長旅の疲れをデッドシーに浸かり癒し、しっかりと休みました。   タオルミーナ・ティメオホテル さて、シチリアで泊まったもう一つのホテルは、タオルミーナの丘の上にある、景色の素晴らしいティメオホテルです。 まずはテラスで新しい年のスタートに乾杯! 遠くシチリアの地で、令和スタートをかみしめつつ、天皇陛下の退位の動画をみていました。 平成元年は奇しくも、ステラ薫子としてスタートする決意で始まった年であり、私はこの30年をがむしゃらに仕事してきました。 令和になった今、新たな気持ちで、これからも自分なりの計画を持ってやって行こうと、胸に刻みました。 テラスから眺める庭園も美しく、ガーデンウエディングなどにもピッタリ。 その奥に広がる景色もすがすがしく、まさに運気アップ、テンションアップの、素晴らしいホテルです。 そして、このホテルの特徴は、それだけにとどまりません。 なんと!ホテルの裏手に、こんな壮大な遺跡が広がっているのです。 信じられない組み合わせ。 この奇跡のようなロケーションと、何泊でもしたくなる、ゆったりとしたホテル。 タオルミーナで最高の立地をもいえるこのホテル、ぜひ一度体験して下さい!   マルタ・パレルブラン マルタで泊まったのも、メゾネットタイプのホテル。 パレルブラン(Palais ...

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